国民の祝日の意味・名称・日付一覧

国民の祝日の意味や名称、日付を一覧でご紹介します。
春分の日、秋分の日の公表時期、シルバーウィーク、お盆休みについても説明します。

目次

国民の祝日の意味・名称・日付一覧

名称 日付 意味
元日 1月1日 年のはじめを祝う。
成人の日 1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 2月11日
(政令で定める日)
建国をしのび、国を愛する心を養う。
天皇誕生日 2月23日 天皇の誕生日を祝う。
春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日 4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日 8月11日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
スポーツの日
(体育の日から名称変更)
10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日 11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
【今年や来年以降の平日日数・祝日一覧・休日日数・土日祝日日数】

春分の日、秋分の日の公表時期

祝日のうち、「春分の日」、「秋分の日」は、法律で具体的に月日が明記されずに、それぞれ「春分日」、「秋分日」と定められています。
「春分の日」、「秋分の日」については、国立天文台が、毎年2月に翌年の「春分の日」、「秋分の日」を官報で公表され正式決定となります。

シンプルWebカレンダーでは、「春分の日」、「秋分の日」は、正式決定されるまで仮の日付として表示しています。
正式決定した際に、正式な日付に更新します。

最新の祝日と休日がわかるWebカレンダーを見る

シルバーウィークとは、どんな年に発生する?

シルバーウィークとは、9月に発生する可能性のある大型連休です。
シルバーウィークとなるのは、「敬老の日」が月曜日で「秋分の日」が水曜日となる場合です。
この場合、祝日に挟まれた火曜日が祝日法により国民の休日となることにより、5連休のシルバーウィークとなります。
過去には、「2009年(平成21年)9月」「2015年(平成27年)9月」にシルバーウィークがありました。
次回は、「2026年(令和8年)9月」にシルバーウィークとなる見込みです。

お盆休みは世間一般的にいつからいつまで?お盆とは

世間一般的にお盆休みは、8月13日~8月16日の4日間です。

お盆とは、先祖に感謝し、お墓参りなどをする日本の行事です。
お盆の期間は地域によって異なります。

8月13日に「迎え火」、8月16日に「送り火」を行い、
8月13日~8月16日をお盆の期間とすることが多いです。

迎え火とは、先祖の霊を迎え入れるための火をたく行事です。
送り火とは、お盆の期間を一緒に過ごした先祖の霊を送り出すための火をたく行事です。

年末年始休み(正月休み)は世間一般的にいつからいつまで?

世間一般的に年末年始休み(正月休み)は、12月29日~1月3日の6日間です。

「行政機関の休日に関する法律」でも上記期間は。
年末年始として休日とすると決められいています。